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東京農工大が、スマホ撮影を局面データ化するアプリを開発

持ち駒までも認識可能

2019年9月13日、国立大学法人東京農工大学大学院は、将棋盤面と持ち駒をスマホで撮影するだけで局面データに変換するアプリを開発したと発表した。

撮影した画像をWebサーバに送信すると、自動でAIが将棋盤と持ち駒とを認識し、一手ごとの局面データとして認識される。

これにより、今までのように各駒のロケーションを、三4歩、五6飛車などと一つずつ認識する必要が無く、速やかに局面の進み具合が分かるようになる。

なお、このサービスは日本で初となる。

将棋盤と持ち駒の認識は、3フェーズに分かれる

将棋盤と持ち駒に認識は、「将棋盤の枠認識」「将棋盤上の駒認識」「持ち駒の認識」の3フェーズに分けられている。

将棋盤の認識は、盤上の直線を検出し予め学習しているパターンに近いもので判断する。

盤上の駒の認識は、将棋盤内の画像を9×9に分割し、一つ一つのマスに乗っているかどうかを判断する。

持ち駒の認識は、将棋盤の右下、もしくは左下の画像を分析し駒が乗っているかどうか、どんな駒が乗っているかを判断する。

ただし、指し手によっては斜めに置いたりするため、学習用データベースで補正することで認識対応可能とした。

撮影条件によっては認識できないことも

検証では、枠や駒が100パーセント認識できないこともあり、改善の余地ありと考えられる。

ただ、多くは撮影時に斜めに撮影されたり、ブレが生じていたりしたためで、再度撮影しなおすと認識されるものが多かった。

今後は、局面の考察や指し手の予測など機能を拡張させ、利用価値を高めていく予定となっている。
(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

東京農工大学HP
http://www.tuat.ac.jp/

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