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NEC 電力をAIで調整するVPPクラウドサービスを提供

太陽光発電などを高効率化する技術

2019年9月24日、日本電気株式会社(NEC)は、「NEC Energy Resource Aggregationクラウドサービス」(RAクラウドサービス)を11月より提供することを発表した。

近年のエネルギー問題で、太陽光や風力など、再生可能エネルギーの活用に注目が集まっている。

自然界に常に存在するエネルギーの利用は、従来の化石エネルギーによる発電より環境への影響が少なく、地球温暖化対策の手段となる一方で、エネルギー生成に天候などの影響を受けるため発電量が不安定になりやすい。

エネルギーリソースを有効活用するためには、エネルギーの需要と供給にあわせた制御・調整が必要となる。

IoT技術で分散する電力を遠隔制御

同社はこれまで、再生可能エネルギーの効率的な活用のためのソリューションについて、開発を行ってきた。それらには様々なIoT技術等が利用され、スムーズかつスピーディーに電力の調整を行うものだ。

今回発表されたRAクラウドサービスは、分散するエネルギーリソースを利用するバーチャルパワープラント(VPP)だ。VPPとは、情報通信技術等により統合的に電力を制御することで、一つの発電設備のように機能する仮想発電所のことだ。

エネルギーリソースをクラウドに登録し、そのクラウド上で蓄電池の充電状況などを遠隔で把握することができる。その情報をもとに電力制御の内容を決め、調整を行うことができるという。さらに、このサービスではAIの活用により、過去の制御内容を学習し、誤差の補正を行う機能が備わっているという。

また、事業者向けのサービスリリースだけでなく、同社内でもRAクラウドサービスを利用したエネルギーリソースのVPP化を実施することで、実証に参加しているという。
(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

NEC プレスリリース
https://jpn.nec.com/press/201909/20190924_01.html

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