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トップアスリートのデータより最適な動作トレーニング法を提供するシステムの研究

あらゆる世代の運動能力向上と健康増進に活用

2019年9月9日、凸版印刷株式会社(以下、凸版印刷)と日本体育大学(以下、日体大)は、トップアスリートの動作解析データを基に個人に合わせた最適な動作トレーニング法を提供する「標準動作モデルを用いたループ型動作トレーニングシステム」(以下、同動作トレーニングシステム)の共同研究を開始すると発表した。
最近の教育現場においては、スポーツ経験のある教師が不足している一方で、競技ニーズが多様化するに伴い、適切な指導が困難なことが課題となっている。
また、超高齢社会の到来が懸念されるなか、生活習慣病を予防して医療費の増大を抑制するために、自治体などでは、高齢者の健康維持のためのスポーツ活動を推進している。このため、怪我を予防し、効率的に身体機能の改善に繋がる正しい指導が重要になっている。
このようななか、凸版印刷は、4K8K映像表現やバーチャルリアリティー(VR)、デジタルアーカイブなどのコンテンツソリューションを提供し、スポーツ振興を通じた積極的な社会貢献に取り組んでいる。
一方、日体大は、体育・身体活動・スポーツを基軸として、世界レベルの優秀な競技者・指導者を育成してきた。
また、優れた技能を持つパフォーマーの動作は効率的で身体への負担が少ない最適な動作とされており、日体大大学院体育科学研究科 阿江教授は、熟練競技者などのデータに基づき、各種スポーツ技術の標準動作モデル作成法や評価診断法などの研究を進めている。
今回は、凸版印刷の技術と日体大が持つスポーツにおける動作や技術の分析手法を融合し、同動作トレーニングシステムの共同研究(以下、同共同研究)を行うこととなった。
同動作トレーニングシステムは、スポーツ愛好者や競技者のスキル向上、子どもの能力の向上や、高齢者の健康増進などに貢献することが期待されている。

共同研究の概要

同共同研究では、日体大がアスリートのモーションキャプチャを行い、標準動作モデルを作成するとともに、良い動きを習得するための最適なコーチのトレーニング方法をデータベース化する。
一方、凸版印刷は、標準動作モデルと運動者を比較し、改善点を抽出するための可視化技術を開発する。
また、コーチが運動者を評価し、改善のためのトレーニング方法をアルゴリズム化するとともに、ユーザビリティ向上のためにプラットフォーム化することで、模範的な動作や個人に合わせた最適なアドバイスを受けられる。
(画像はニュースリリースより)

▼外部リンク

凸版印刷 ニュースリリース
https://www.toppan.co.jp/

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