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意識の無い状態でも、本人の意思に基づく治療を希望できるシステム実証を開始

実証内容について

北原病院グループと日本電気株式会社は、緊急時の医療行為(意識が無い状態)などについて、事前に本人の意思を確認し保管しておけるサービスの実証試験を7月から開始した。

万が一の場合には、顔画像や指の静脈などの生体認証をもとに、本人の意思が確認され意識が無くとも希望する治療方法の確認ができる。

サービスは「デジタルリビングウィル:DLW」と名づけられ、倫理上の問題も勘案しながらシステムを整備して行くこととなる。

なお、本システムの実証試験は、北原病院グループの「北原トータルライフサポート倶楽部」の会員を対象に行われる。

現在の問題点

日本は、世界一の長寿大国となっており、その健康方法などは世界中から注目されている。その反面、超高齢化となっており年金や社会保障の面でも様々な問題が懸念され、将来を不安視する意見も多く見られる。

近年、高齢となった人が急病で倒れ意識が無くなり、迅速な医療を施すような状況になっても家族の同意無しに治療が開始できず、時間が掛かってしまう事象も多く報告されている。

場合によっては、家族の意見のみで治療が開始されてしまい、本人の希望は叶わない。

今後の展望

高齢化社会になり治療方法や、亡くなった際の葬儀方針に対しても、自分の意志で行いたいと言う希望が増えている。

現在でも、本人は延命治療不要と考えていても、家族には伝わっていない場合、逆の希望で長らく寝たきりの状態を強いられたりと、本人にとっては酷な話である。

少しでも本人の意思が通るようになれば、希望が実現され個人が尊重されると期待されている。
(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

日本電気HP
https://jpn.nec.com/press/201907/20190709_01.html

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