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AIで会員退会リスクを分析するツールをリリース

2019.09.19

フィットネスは継続率の低さが課題

2019年9月11日、株式会社ジ・アイは同社が開発・販売する「ON DIARY(オンダイアリー)システム」の新機能として、AIを利用した会員の退会リスクを分析するツールを9月9日にリリースしたことを発表した。

現代においてフィットネスクラブ等のスポーツ施設は、地域社会における健康増進、また地域コミュニティの場としての重要性がより高まっている。しかしながら、日本のフィットネスクラブ運営における課題に「継続率の低さ」がある。

一般的なフィットネスクラブでは、入会から半年で約70%が退会、1年後には約10%しか継続していないのが現状だ。

AIで効率的な会員フォローをサポート

ジ・アイの「オンダイアリーシステム」は、フィットネスクラブ専用のクラウド型運営プラットフォームだ。

「会員のカウンセリングに時間が取れない」「事務作業が多い」など、運営の課題に挙げられる点を改善し、退会抑制・会員数の向上・経費削減をサポートする機能が備わっている。

例えば、「プログラム作成支援機能」は問診に従って入力を行うことで、会員一人ひとりの目標設定を行うことができる機能だ。会員一人ひとりに対し「いつまでに」「どうなりたいか」、そしてそれらを達成するために「どうするか」を明確に、効率的に表す。

この機能により、業務の効率化だけでなく、これまでの属人的なアドバイスを均一化されたものにすることができ、会員の継続率の向上につなげているという。

その他、自宅でできるトレーニングや、食習慣の改善アドバイスなどを会員自身がアプリ上で確認できる機能もある。

今回新たにリリースされた機能は、退会リスクに相関のある会員属性情報をAIで分析し、ランク別に表示を行うものだ。

会員の年齢や性別などのデータをもとにAIが「今後退会の可能性のある会員」の抽出を行う。フィットネスクラブ側はそのデータをもとに「退会リスクの高い会員」に優先的にアプローチを行うことで、効率的に利用継続のためのフォローを行うことができるというものだ。

同社は今後、システムの精度を高め、リスクの原因を分析することで、より一歩踏み込んだ「会員への具体的なフォロー内容」までAIで提示できるよう機能拡張を目指しているという。
(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

株式会社ジ・アイ プレスリリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000007.000035967.html

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