ジェグテック ヘッドライン|毎日、中小企業に関するニュースを中心に、約10名のライターが独自の視点でおまとめ中。次のビジネスのヒントがあるかも!要チェック!

宇宙空間における体への影響を解明

重力との関係性が明らかに

2019年12月27日、理化学研究所、筑波大学、宇宙航空研究開発機構、東京大学の共同研究グループは、宇宙空間における無重力空間滞在により胸腺が委縮することを発見した。

この委縮は、人工的に発生させた重力によって軽減することも明らかになり、重力と体への関係性が証明されたことになる。

宇宙空間では健康が害される

宇宙飛行士が、国際宇宙ステーションで長期間滞在した場合、免疫機能が低下することが報告されてきたが、メカニズムについては不明であった。

無重力環境であるため、筋肉への負荷が低下し筋力低下や、筋肉量減少が起こることも明らかになっている。

今回は日本実験棟「きぼう」で1か月ほどマウスを飼育し、無重力環境での胸腺の大きさを調べた。

その結果、無重力化では胸腺は委縮し、人工的に1Gの重力下においた場合は胸腺委縮は軽減されることが分かった。

この結果は、今後の宇宙滞在における健康への影響を確認する上で、重要であると考えられる。

月や火星などへの旅行が計画されている

現在は、訓練を積んだ宇宙飛行士のみが宇宙空間で活動しているが、数十年後には訓練を積まなくとも宇宙旅行ができると考えられている。

しかし、無重力で負荷が低減される環境下では免疫機能が低下し、病気に罹患する可能性が高くなることになる。

インフルエンザなどの場合、高熱が出たり、感染が広がったりし、パニックになることも想定され、緊急的に対処することも難しくなる。

まずは、胸腺について調査されたわけであるが、今後の宇宙旅行について様々な研究が進められると考えられる。
(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

理化学研究所
https://www.riken.jp/press/2019/20191227_3/index.html

関連記事

ジェグテックを見る

ジェグテックヘッドライン

毎日、中小企業に関するニュースを中心に、約10名のライターが独自の視点でおまとめ中。次のビジネスのヒントがあるかも!要チェック!


おすすめ記事

ジェグテックとは

ジェグテックで商機をつかめ!

J-GoodTechプロモーション

アーカイブ