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テンクーが大学発ベンチャー表彰2019「文部科学大臣賞」受賞

今後活躍が期待される大学発ベンチャーの表彰

2019年7月29日、株式会社テンクーは、国立研究開発法人 科学技術振興機構(JST)、国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)主催の「大学発ベンチャー表彰2019 ~Award for Academic Startups~」において「文部科学大臣賞」を国立大学法人東京大学と共に受賞したことを発表した。

「大学発ベンチャー表彰」とは、JSTとNEDOが2014年より主催する表彰制度だ。大学などの成果を活用して起業したベンチャーのうち、今後の活躍が期待される優れた大学発ベンチャーを表彰するとともに、特にその成長に寄与した大学や企業などを表彰する。

起業および起業後の挑戦的な取り組みや、大学や企業などから大学発ベンチャーへの支援などをより一層促進することを目的としたものだ。

がんゲノム医療への協力が受賞に

同社は2011年創業の技術系ベンチャー企業。「最先端の情報技術を適切に用いて、医学研究、オーダーメイド医療、ゲノム創薬、遺伝子治療の継続的な発展を推進していく」というミッションのもと、自然言語処理技術や人工知能技術を用いたゲノム医療向けソフトウェア製品Chrovis (クロビス) を開発、販売、サービス提供を行っている。

同社のChrovisは、個人に特化したゲノム情報の精密なレポーティング可能な、ゲノム医療における情報解析のためのトータルソリューションソフトウェアだ。

最先端の情報技術を用い、臨床検査基準相当の信頼性を保ち、次世代シーケンシング(NGS)による個人のゲノム情報をすべて自動的に解析し、膨大な文献情報をもとにした知識データベースを用いて、臨床の現場に患者ごとに個別化された診断・治療に直結するレポートの提供を行っている。

今回の受賞は、東京大学におけるがんゲノム医療において、Chrovisを通じて、ゲノム情報の解析と解釈の精度を高め、研究や医療に役立つシステムの構築を進めている点が評価されたことによるものだという。

同社は、今後もゲノム医療、プレシジョンメディシン (個人が最適な治療方法を分析・選択すること)の継続的な発展を目指し、テクノロジーやサービスを提供していくという。

さらに、日本の拠点病院、アジアなどの海外の先端的な医療機関との連携し、がんゲノム医療をはじめとした診療、研究に役立つシステムの構築・展開を進め、また、医療の現場での知見を活かし、幅広く製薬企業やヘルスケア分野の企業とも協力および連携をすることで、製薬やヘルスケア業界にも貢献する考えだ。
(画像はホームページより)

▼外部リンク

株式会社テンクー プレスリリース
https://xcoo.co.jp/assets/pr_20190729.pdf

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