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東京医科歯科大学などが、舌の形成と運動異常に関する仕組みを解明

舌の形態や運動異常は、発生期の異常が関係する

2019年11月27日、東京医科歯科大学大学院医歯学総合研究科は、舌の形態・運動異常に、発生期のShh(Sonic hedgehog:ソニックヘッジホッグ)シグナル伝達の低下が関係していることを発見した。
なお、この研究は、遺伝学研究所 および King s College London と共同で行われ、文部科学省科学研究費補助金と国立遺伝学研究所公募型共同研究・研究会「 NIG JOINT 」の支援を受けている。

舌をうまく動かせない原因

舌は、味を感じるための重要な役割を持つ器官であるが、同時に正しく動くことで飲食に関わる、摂食、咀嚼、嚥下をきちんと行うことができる。
声を出すためや、言葉をきちんと話すためにも舌の動きが重要であり、様々な役割を持つ大切なものである。
これらの動きや形態について、まれに異常が発生することがあるが、今回は遺伝子組み換えマウスを用いて実験を行った。
その結果、Shhシグナル伝達が舌の動きと形態を構築する過程に必須、かつ特定の時期に作用しないとならないことも明らかとなった。
最初に舌の腱が発生し、それに沿って内舌筋が整然と配置されていくことで、上下左右に自在に動く舌が完成する。

舌機能不全の原因を解明する手がかりに

今回は、舌の形態と動きに関する部分について解明されたが、まだ遺伝子レベルでの解明がなされていない。
人間において、産まれながらにして舌に不具合があるケースが報告されており、言葉がうまく話せない、食べ物がうまく飲み込めないなどの症状が出ている。
これらを改善するための第一歩として注目されている。
(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

東京医科歯科大学
http://www.tmd.ac.jp/archive-tmdu/kouhou/20191127_1.pdf

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