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神戸大などが、植物クローンの仕組みを解明

2019.10.21

コケを使った実験にて解明

2019年10月11日、神戸大学、京都大学、近畿大学、熊本大学の共同グループは、ゼニゴケを用いた実験にて、植物のクローン繁殖体が作られるメカニズムを解明したと発表。
植物が、同じ品種で効率よく増殖する技術の、開発に役立つと期待される。

クローン遺伝子をKARAPPOと命名

今回利用したゼニゴケにて、体細胞クローン繁殖体(無性芽)増殖のための遺伝子を発見し、KARAPPO(空っぽ)と命名した。
この類の遺伝子は、様々な陸上植物の生理現象や形づくりに影響を及ぼすことが分かっていた。
しかし、一度分化した栄養器官の細胞からどのように独立した個体が形成されるかが不明であった。
今回、変異を起こしたゼニゴケに対し正常なKARAPPO遺伝子を導入したところ、無性芽の形成が回復したことからもこの遺伝子は、無性芽形成に必要な機能を有することが判明した。

イモ類はクローンである

多くの植物は、受粉を元に行われる有性生殖により種子を作ることで増殖するが、イモ類は種子を作らないケースがある。
サツマイモやジャガイモなどがその一例であるが、栄養器官から独立個体を形成することで繁殖する、受粉を行わない無性生殖である。
これは栄養繁殖と呼ばれるものであるが、親と同じ形になるような遺伝子を持った体細胞クローンである。
(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

神戸大学HP
http://www.kobe-u.ac.jp/

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