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植物の花粉を選別する機能を発見

めしべの機能として

東京大学 大学院農学生命科学研究科は、植物のめしべに、異種の花粉が付いた場合、排除する遺伝子があることを発見した。

この排除遺伝子は、stigmatic privacy(SPRI1)タンパク質と命名され、突然変異が起こらない理由となっている。

分かりやすい例として、アサガオのめしべにはアサガオの花粉でしか受精せず、他の植物の花粉が付いても受精しないということで、次の年も種を撒けばアサガオが出来るということが当たり前となるのである。

今まで解明されていなかった

種の概念は19世紀には解明されていたが、動植物が自分と他の種をどのようにして区別しているのかは不明とされていた。

他の植物の花粉がめしべに付いた際に、排除遺伝子がフィルターの役割をし、自分と同じ種の遺伝子を持つ花粉以外は受け付けないことが分かった。

このメカニズムは、今まで解明されておらず、いろんな植物の花粉が風や虫などによって運ばれるが、めしべに付いても突然変異が起こらないという疑問があったが、めしべは、自他の花粉を選り分けているのである。

今後期待されること

逆に遺伝子を操作すると突然変異が起きると言う事にもなり、この理屈を利用することも可能となる。

SPRI1遺伝子を人為的に操作することにより、収量増加、病気に強い、品質向上など有効な品種開発がされるものと期待されている。
(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

科学技術振興機構HP
https://www.jst.go.jp/pr/announce/20190702-2/index.html

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