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東芝が開発したアナリティクスAIを糖尿病重症化予防に活用

研究内容について

国立大学法人金沢大学医薬保健研究域医学系の研究グループ、株式会社東芝、東芝デジタルソリューションズ株式会社は共同で糖尿病による重症腎症化を防ぐ研究を開始した。
この研究は、金沢大学の保有する糖尿病腎症の臨床病理情報と医学的知見に基づき、東芝が開発したアナリティクスAI「SATLYS」(サトリスと読み、症状重症化の予測や要因推定、異常検知などを可能にするAIを示す)を利用することで重症化するメカニズムを解析するものである。
これにより糖尿病による腎症の重症化、つまり透析が必要な状態まで悪化することを防ぐことで、患者の負担の軽減、延命、および医療費の軽減が出来ると期待されている。

糖尿病重症化による影響

戦後日本人の食文化が欧米化し、近年では飽食傾向となっている。
これにより糖質が過剰に摂取される状態となり、血液が糖分過多となる人の数が増えてきており、比例して糖尿病と診断される人が増加。
現代の日本は世界でも類を見ないほどの透析患者が多いことで知られ、台湾に次ぐ世界第2位となっている。
糖尿病が悪化することで腎臓が機能しない状態に陥るが、人工透析患者の約4割強がこの症状である。
国の医療費予算が増えている要因の一つにも挙げられているため、重症化の予防が急務となっている。

糖尿病による腎不全とは

人間の体にある2つの腎臓は、血液中の老廃物や毒素、過剰な水分をろ過する働きがある。
この老廃物や毒素を尿として体外に排出するが、血糖値が高いと、この腎臓のろ過装置が目詰まりしたり、破壊されたりし正常に機能しなくなる。
最終的には腎不全に陥り、体中に毒素が体に溜まり、多臓器不全になり死に至る恐ろしい病だ。
この状態になった場合の対処法は、人工透析しかなく、週に数回実施する必要があるため患者への負担も多くなる。
(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

東芝HPより
http://www.toshiba.co.jp/

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