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VR体験中の脳活動計測を軸としたVRコンテンツ開発サービスの提供を開始

VR体験中の脳活動計測を軸としたVRコンテンツ開発サービスの提供を開始

訓練、デザイン、マーケティングなどさまざまなエンタープライズ領域へ展開

2020年2月12日、株式会社 理経(以下、理経)は、株式会社NeU(以下、NeU)と脳科学アドバイザリーサービス契約を締結し、VR体験中の脳活動計測を軸としたVRコンテンツ開発サービス(以下、同サービス)の提供を開始すると発表した。
NeU は、国立大学法人東北大学と株式会社日立ハイテクノロジーズのジョイントベンチャーで、脳血流計測(以下、NIRS)による「脳活動の見える化」技術を軸として、研究市場向けハードウェアの開発やマーケティング支援ソリューションを展開している。なお、NIRSとは、近赤外光を用いて、生体を傷つけずに頭皮上から脳機能をマッピングして、脳血流量変化を計測する方法だ。
一方、理経は、防災訓練用VRコンテンツをはじめ、エンタープライズ向けVRを開発しており、神戸市消防局や広島大学など多数の機関と共同開発を行ってきた。

VRコンテンツ開発サービスの概要

同サービスでは、VR体験中の脳血流や皮膚電位などの生体情報を計測・分析することで、「VR空間での感性評価」や「VRの効果測定」が可能だ。
また、「HTC VIVE Pro Eye」のVRシステムとその視線追跡技術を利用することで、両眼の動きを正確に追跡して、深いデータ分析を行うことができるようになる。
同サービスの活用例としては、自動車用コックピットのHMI(Human Machine Interface)開発の検証作業を行う際に、自動車内部のインテリアの位置・形・色などをVR空間上で自由に切り替えることができるため、モックアップを製作する必要がなくなり、コストダウンが図られる。
また、VR開発過程や完成時に脳活動計測を取り込むことで、より効果的なコンテンツ開発を行うことができるため、脳活動の差異から、熟練者と初級者の思考の違いを分析するなど、多様な分析が可能となる。
(画像はニュースリリースより)

▼外部リンク

株式会社 理経 ニュースリリース
https://www.rikei.co.jp/news/2020-2/

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