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5G・ドローン・ARスマートグラスを活用した遠隔ビル外壁点検の実証実験に成功

ドローンでの点検業務において、スキルやコスト面で課題

2019年11月18日、株式会社TTK(以下、TTK)、サン電子株式会社(以下、サン電子)、エヌ・ティ・ティ・コムウェア株式会社(以下、NTTコムウェア)、スプラッシュトップ株式会社(以下、SPT)、および株式会社NTTドコモ東北支社(以下、ドコモ)は、第5世代移動通信方式(以下、5G)によるドローン・ARスマートグラスを活用した遠隔ビル外壁点検の実証実験(以下、同実証実験)に成功したと発表した。
ドローンを活用したビル外壁点検は、高所での作業における転落等の事故を回避できることなどから、TTKにおいても導入を進めている。
しかしながら、ドローンの操縦技術と点検作業の熟練したノウハウを持つ人材は多くなく、それぞれの担当者が作業現場に赴くためのコスト面での課題があるうえに、少子高齢化に伴う人手不足に対処した後継者の育成も課題である。
このようななか、ドローンを操縦する熟練点検作業者が、遠隔で点検業務を支援することで、作業現場へ赴く移動時間の削減し、効率的なノウハウ継承などへ寄与できると期待されるとのこと。

5Gによるドローン・ARスマートグラスを活用した遠隔ビル外壁点検の実証実験概要

同実証実験では、TTKのドローンを活用したビル外壁点検において、ドコモが提供する5Gを活用し、サン電子のARスマートグラス、NTTコムウェアのドローン情報取得・表示ソフトウェア、およびSPTのクラウド型リモートデスクトップサービスを組み合わせたシステムを構成している。
これより、作業現場におけるドローンのカメラ映像や、高度・方角・飛行軌跡・バッテリー残量等の各種飛行データ、およびドローンを操縦する点検作業者視点からの映像を遠隔地の管制センターへリアルタイムで送信した。
一方、管制センターからは、点検熟練者が作業現場に音声や画像で作業指示を行うとともに、各種マニュアルをARスマートグラス画面上へ表示した。
また、サン電子の業務支援アプリケーション「AceReal Apps」のサーバー機能を「ドコモオープンイノベーションクラウドTM」上に構築することで、より低遅延・セキュアな環境とした。
なお、同実証実験は、2019年11月13日(水)に、宮城県仙台市青葉区上杉に所在するドコモ東北ビルにおいて実施された。
(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

NTTコムウェア プレスリリース
https://www.nttcom.co.jp/news/pr19111801.html

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