ジェグテック ヘッドライン|毎日、中小企業に関するニュースを中心に、約10名のライターが独自の視点でおまとめ中。次のビジネスのヒントがあるかも!要チェック!

日立が衛星のシステムを利用した森林管理実験を開始

インドネシアの森林伐採計画を後押し

2019年9月13日、株式会社日立ソリューションズは、総務省が管理する準天頂衛星システム「みちびき」を使用した技術実証を請け負うと発表した。
この実証実験には、丸紅株式会社と株式会社日立製作所も参加し、インドネシアでの森林伐採計画を後押しすることとなる。
なお、衛星からの高精度測位技術にて伐採計画の進捗状況を正確に把握し、オペレーションの最適化を目指す。

高精度測位技術にてトラクタの運用を管理する

実証実験が行われるインドネシア南スマトラ州には、30万ヘクタールの広大な土地が広がるが、降雨量の違いにより樹木の成長度合いが地域で異なる。
この成長度合いの違いによる樹木の高さを、無人飛行機にて測定し、その位置を衛星「みちびき」の高精度測位技術にて割り出す。
次に、成長が早く、収穫できると判断された樹木は伐採されることとなり、紙製品の原料としてパルプ工場へと出荷される。
このように、成長度合いの違いをシステムで判断し、計画的に伐採出荷されることにより、安定したパルプ原料の供給が可能となる。

パルプは未だ輸入に頼っている

現在の日本では、紙類のリサイクルが一般的になっているため、国内リサイクルだけで賄われていると思われているが、実際は異なる。
紙の原料であるパルプは、現在では7割が輸入に頼っており、30年前と比較すると15パーセントも増えている。重量比較でも輸入材は横ばいであるため輸入に頼っている状況は変わっていない。
輸入先は、北米、豪州、ニュージーランドが殆どであるが、近年はアジアからの割合が増加しており、計画的な伐採管理が必要となっている。
(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

日立HP
https://www.hitachi.co.jp/

関連記事

ジェグテックを見る

ジェグテックヘッドライン

毎日、中小企業に関するニュースを中心に、約10名のライターが独自の視点でおまとめ中。次のビジネスのヒントがあるかも!要チェック!


ジェグテックとは

ジェグテックで商機をつかめ!

J-GoodTechプロモーション

アーカイブ