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がん細胞と自律神経の関係性を解明

がんの神経医療開発

7月9日、国立研究開発法人国立がん研究センターは、岡山大学大学院医歯薬学総合研究科、福島県立医科大学らとの共同研究で、自律神経が、がんの増大や転移に強い影響を及ぼすことを発見したと発表した。

外科手術による病巣の切除除去、抗がん剤治療などによるものが、がん治療の主な手法だったが、今後は画期的で新たな治療方法が開発されるという期待が高まる。

研究内容詳細

研究グループの研究成果によれば、乳がん患者に調査を行ったところ、交感神経が活発な場合は予後不良。逆に交感神経を抑制したり、除去した場合にはがんの縮小や転移の抑制が確認されたという。

すでに免疫学分野の研究では、慢性的なストレスがガンの進行に深く関わっていることが分かっていたが、がんの症状と自律神経の関係は良くわかっていなかった。

そこで、がん患者のグループを、交感神経の高い、低いに分けて観察したところ、前者の患者グループのほうが予見不良が多いことが分かった。

このことから交感神経が関係すると考え、がん細胞に分布する自立神経の遺伝子を操作(※)したところ、がん細胞の活動を活発化させたり抑制させたりすることが出来るようになった。
※局所神経エンジニアリング、と呼ばれる

従来治療の主流

従来の治療法は、抗がん剤治療によるものが主流であったが、髪の毛が抜けたり、吐き気をもよおしたりと、患者の心身に対し大きな負担となっていた。

手術で病巣を取り除いたとしても、術後の体調悪化などを引き起こしたり、体力回復まで時間が掛かり社会復帰が遅くなったりと言った問題がある。

患者に苦痛を感じさせず、がん治療ができる点で画期的であると思われる。
(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

国立がん研究センターHP
https://www.ncc.go.jp/

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