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的確ながん治療につながる技術を開発

がんリン酸化シグナルを高精度で発見

2019年12月26日、国立研究開発法人国立がん研究センターと、国立研究開発法人医薬基盤健康栄養研究所は共同で、がん患者ごとのリン酸化シグナルの特性を明らかにする技術を開発した。

これは、患者から集めた検体からリン酸化部位を測定し、特性ごとにまとめたものである。

がんの増殖や薬剤の効果を知ることが可能に

がんに含まれる、リン酸化酵素の活性状態を調べる臨床試験をヒントに開発されたものであるが、がんの増殖具合や投与した薬剤の効果を知ることができる。

本格的に運用が開始されれば、がん患者から採取したがん検体に、薬剤を加え、活性化の状態を観察することで効いているのかそうではないのかの判断が容易にできるようになる。

なお、現在の研究は胃がんや大腸がんなどの消化器系に限って行われているが、同様に他のがんにも応用することが可能である。

がんゲノム情報を用いた治療にも有効

がん細胞内に存在する遺伝子を解析し、各個人にあったがん治療、つまりゲノム情報を解析した治療が開始されている。

抗がん剤についても、リン酸化シグナルを標的にしたものが開発されていることから、今後は患者ごとの治療効果判定が可能になり、より治療方法についても選択肢が増えることになる。

結果として、がんが治癒する可能性が高まることが期待される。
(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

国立がん研究センター
https://www.ncc.go.jp/

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