ジェグテック ヘッドライン|毎日、中小企業に関するニュースを中心に、約10名のライターが独自の視点でおまとめ中。次のビジネスのヒントがあるかも!要チェック!

YAMAP 電波がない場所でも位置情報の共有を可能に

登山者同士がすれ違うことで位置情報を共有

2019年7月16日、株式会社ヤマップはホームページにおいて、同社が運営する登山アウトドア向けアプリ・WEBサービス「YAMAP」に、新機能の「みまもり機能」をリリースすることを発表した。

YAMAPユーザー全員が無料で利用可能で、山行中のGPS位置情報の通知を、事前登録された家族や友人に送ることができる。電波の届かない位置情報通知に関しても、スマートフォンのみで完結する画期的な新機能だ。iOSとAndroidの両方に対応している。

登山向けサービスに特許申請中の新機能リリース

従来の「YAMAP」に搭載されていなかった位置情報の共有機能が、今回実装される。登山者の位置を随時把握できるだけにとどまらず、遭難した場合には迅速な救助活動への重要な情報となる。

電波が届かない場所では、YAMAPユーザー同士がすれ違い、どちらかがオンラインとなったときに、自動で位置情報をサーバーに送信する。このシステムは現在特許申請中だ。

サーバーに届いた位置情報は、事前に登録されている通知者にメールで届き、メール本文のリンクから登山者の位置を地図で確認することができる。

アナログ情報をデジタル化

ドローン、LPWA、衛星通信など、テクノロジーを用いた位置情報共有システムは既に存在するが、「みまもり機能」は特殊な端末や高額な導入コストをかけずに、もともと登山者がもつ”共助”の精神をアプリによってシステム化した。特別な準備なしで登山を安全にできることが、同機能の特長だ。

すれ違う人に「こんにちは」と声をかける山の文化がある。従来は、それにより得られた”登山者とすれ違った”というアナログ情報だけが、電波が届かない場所で登山者の位置情報を知る手がかりであった。

本システムでは登山者同士がすれ違うときに、アプリが自動的に位置情報を共有することにより、情報の精度を向上させた。同システムは、YAMAPユーザー同士のリンクが重要なポイントとなるが、130万という国内ダウンロード数No.1(2019年6月時点)の「YAMAP」だからこそ安全網を構築できると主張する。
(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

株式会社ヤマップ
https://corporate.yamap.co.jp

関連記事

ジェグテックを見る

ジェグテックヘッドライン

毎日、中小企業に関するニュースを中心に、約10名のライターが独自の視点でおまとめ中。次のビジネスのヒントがあるかも!要チェック!


ジェグテックとは

ジェグテックで商機をつかめ!

J-GoodTechプロモーション

アーカイブ