ジェグテック ヘッドライン|毎日、中小企業に関するニュースを中心に、約10名のライターが独自の視点でおまとめ中。次のビジネスのヒントがあるかも!要チェック!

ドローンで太陽光発電メンテナンス 効率向上

ドローンによる設備の点検

2019年7月17日、アイエイチプランニング株式会社は、同社のドローンによる太陽光発電設備の効率性・メンテナンス性の向上について発表を行った。

アイエイチプランニング株式会社はドローンの専門事業者だ。同社は2016年秋以降は産業系事業に特化したドローン業務を実施している。具体的にはドローンを活用した橋梁遠望目視点検・ダム堤体や法面面三次元化などのインフラ整備や建設の現場だ。

太陽光発電設備についても、赤外線搭載ドローンを利用したソーラーパネルの竣工前検査や法定点検など、モジュール面の不具合診断と同時に高画質カメラによる設備破損や周囲環境の目視確認も実施している。

広大な太陽光設備の調査を省力化

太陽光パネル調査は当初より取り組んでいたが、2017年に太陽光発電施工・維持管理を手掛ける藤井産業株式会社と、ドローンを活用した太陽光発電設備メンテナンス手法の共同開発に着手をし、パネルだけでなく設備全体のメンテナンスについてより有効なオペレーションが何かを模索し、その課題解決に向け検証を続けてきた。

2017年以降は自動航行が実務で活用できるレベルになったことから、航路を設計し自動飛行による定期的な点検調査をスムーズに実施できるようになったという。

発電設備の場合は立地によっては平坦ではないところも多いが、これまでの飛行技術と独自の航路設計を実施し高低差がある場所でも自動航路の精度を出すことに成功している。

2019年4月より売電を開始した栃木県内の30MW太陽光発電所において「竣工後検査」および「定期点検」(2019年6月)の調査・点検業務を実施し、ドローンオペレーター2名により2日間で完了さることができたという。

ドローンでの調査は天候や風速・日射量にも影響されるが、一般的な調査効率としては「1日最大10MW」を可能とし、大規模発電所でのサービスを展開している。

大規模な太陽光設備は人力による巡視は時間と労力を要するため課題となっていたが、ドローンによる点検・検査で大幅にその時間的・労力的コストの削減をすることになる。

同社は、このドローン活用により「広大な設備点検の省力化」と「不具合箇所を絞って早期対応」を目指してきたが、当初のコンセプトを実際に形にしたという。
(画像はニュースリリースより)

▼外部リンク

アイエイチプランニング株式会社 ニュースリリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000006.000035534.html

関連記事

ジェグテックを見る

ジェグテックヘッドライン

毎日、中小企業に関するニュースを中心に、約10名のライターが独自の視点でおまとめ中。次のビジネスのヒントがあるかも!要チェック!


おすすめ記事

ジェグテックとは

ジェグテックで商機をつかめ!

J-GoodTechプロモーション

アーカイブ