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神戸大学が、アブラナ科野菜の開花抑制メカニズムを解明

低温処理の有無が開花に影響する

2019年10月1日、神戸大学、新潟大学、農研機構、オーストラリア連邦科学産業研究機構(CSIRO)は共同で、アブラナ科根菜(ハクサイ、カブなど)の開花抑制に温度、特に低温環境が関係していると発表した。
低温環境にて処理をする際の条件が、アブラナ科葉根菜春化(春と認識すること)の鍵遺伝子として知られているFLOWERING LOCUS C (FLC)の発現量に影響することが確認されている。

花が咲くと味が落ちる?

植物は、大半が花を咲かせることで、受粉をし種子が育つものであるが、花が咲くことで品質が変わるものがある。
代表例としてアブラナ科の葉根菜は、花が咲く際に花茎が伸びだしてしまい葉が固くなって食味が落ちてしまうため、花を咲かせない方法を模索していた。
今回の研究では、花が咲くためには一度低温環境に置き、暖かくなることで春だと思い芽を出すが、低温環境に置く時間は品種でまちまちであることが分かった。
これに関係するのが開花抑制遺伝子で、品種により低温環境に置かれた時間をカウントしていると考えられる。

果実は花が咲かないと実らない

ハクサイやカブは、俗に葉物野菜と呼ばれ、葉っぱや根を食べる。このため花が咲くと花や茎などに葉や根の栄養分が取られ、味が落ちるというわけである。
逆にリンゴなどの果実や、キュウリなどの実がなる作物は花が咲き、受粉することで種子が育つので花が咲かないと実がならず食べられない。
(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

神戸大学HP
http://www.kobe-u.ac.jp/

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