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日立、AIを活用したモーター関連設備の予兆診断ソリューションを提供開始

2019.07.26

モーター関連設備を安定稼働させるために不可欠な定期的保守・点検

2019年7月22日、株式会社日立製作所(以下、日立)は、さまざまなプラントのモーター関連設備において、AIを活用して、電流データをもとに異常発生を自動検知する予兆診断ソリューション(以下、同ソリューション)を、2019年10月より提供すると発表した。

モーター関連設備は、さまざまな分野で生産設備の運転を支える中核設備であり、安定稼働させるためには、定期的な保守・点検が不可欠である。

このため、一般的には、外観や音・振動などから、熟練保守員が経験とノウハウをもとに確認する方法や、振動・温度センサーなどのデータから診断する方法で保守・点検が行われている。

しかしながら、少子高齢化による熟練保守員の減少に伴いノウハウの伝承が懸念され、保守・点検作業時の安全性の確保や、振動・温度センサーを新たに取り付ける場合の導入・保守コストなどの課題もある。

このようななか、同社は、新たなセンサーなどが不要で、モーター電流挙動の微小な変化から、AIを活用して異常を自動検知する同ソリューションを開発した。

予兆診断ソリューションの概要

同ソリューションは、電気室にある制御盤内に設置された電流センサーのデータを遠隔で分析するため、初期コストを抑え、より安全な環境での点検・診断作業が可能だ。

また、多数のモーター関連設備個々のデータを取得し、集約して点検・診断できるため、保守作業を省力化するとともに、保守コストの低減とモーター関連設備の安定稼働が図られる。

さらに、点検・診断作業を標準化して、人による判断のばらつきを抑え、熟練保守員不足に対処できると期待される。
(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

日立 ニュースリリース
https://www.hitachi.co.jp/New/cnews/month/2019/07/0722.html

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