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肥満を導く原因を新発見

研究発表内容

理化学研究所生命医科学研究センター粘膜システム研究チームは、マウスを使った実験で肥満を誘導する要因の一つに、自然リンパ球が関係することを発見した。

肥満にはいろんな要因が関係するが、食事や生活習慣だけでなく、免疫や腸内細菌も関与することが分かっている。

リンパ球は、免疫機能を有した細胞であることが知られているが、肥満との因果関係は不明であった。本研究により、小腸内にある2型自然リンパ球が、肥満に関係していることが明らかになった。

この研究結果は、米国のオンライン科学雑誌「Cell reports」に掲載される。

世界で問題になっている肥満

肥満は、糖尿病を始めとしいろんな病気を発症する原因となることが知られており、世界で問題視されている。

日本でも、健康診断が一般的になるにしたがって、肥満と判定される人が増加する傾向となり、メタボリック体型人口も増加傾向にある。

更に高血圧などの持病が重なると、突然死するリスクも高まるため、単純に太り気味で済まされないという状況にもなりえる。

今後の展開として

今回の研究は、マウスにて実験された結果であるが、自然リンパ球は人間にも存在するため肥満を誘導する可能性は高いと言える。

今後の研究が進み、関連性が明らかになれば、肥満やメタボリックシンドロームの予防や治療方法の確立に繋がり、寝たまま痩せられる夢のような薬が開発されるかも知れない。
(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

理化学研究所
http://www.riken.jp/pr/press/2019/20190703_1/

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