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物流サービス会社浅井、AI技術を活用した点呼業務支援ロボットを採用

点呼業務の質を低下させることなく効率化を図るために苦慮

2019年9月2日、富士通株式会社(以下、富士通)は、株式会社浅井(以下、浅井)が、点呼業務支援ロボット「Tenko de unibo(テンコ デ ユニボ)」(以下、同ロボット)を運転者の点呼業務向けに採用し、稼働を開始したと発表した。

少子高齢化に伴い人手不足が進展するうえに、働き方改革の推進により労働時間が削減される一方で、国土交通省により令和元年11月1日施行される予定の改正貨物自動車運送事業法において、安全対策への対応が強化される。このため、トラック事業の運行管理者は、点呼業務の質を低下させることなく効率化を図るために苦慮している状況だ。

このようななか、浅井は、株式会社ナブアシスト(以下、ナブアシスト)が開発した同ロボットを採用した。なお、浅井の運輸第一事業部 事業部長は、「同ロボットを導入することで、運行管理者の負担軽減だけでなく、飲酒運転を確実に防止し、安全対策の向上が可能となる」と述べている。

「Tenko de unibo」の特長

同ロボットは、トラック運送事業者の点呼業務を支援するソリューションで、富士通の「ロボットAIプラットフォーム」とユニロボット株式会社の提供するコミュニケーションロボット「unibo」から構成されている。

点呼業務の際には、乗務員本人を顔認証し、アルコールチェッカーや免許証リーダーと連携して確認するとともに、クラウド上に点呼記録簿を作成する。

さらに、オプションのキーボックス連携機能では、酒気帯びや体調不良と判断すると、乗車する車の鍵を解錠できなくすることで、危険な運転を未然に防止する。

今後は、日本貨物運送協同組合連合会とナブアシストが、全国62,461のトラック運送事業者に同ロボットを販売し、安全運行の徹底を図っていくとしている。
(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

富士通 プレスリリース
https://pr.fujitsu.com/jp/news/2019/09/2.html

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