ジェグテック ヘッドライン|毎日、中小企業に関するニュースを中心に、約10名のライターが独自の視点でおまとめ中。次のビジネスのヒントがあるかも!要チェック!

CO2分離・回収型酸素吹石炭ガス化複合発電の実証試験を開始

石炭火力発電から排出される二酸化炭素を大幅に削減

2019年12月26日、国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(以下、NEDO)と大崎クールジェン株式会社は、CO2分離・回収型酸素吹石炭ガス化複合発電(CO2分離・回収型酸素吹IGCC)の実証試験を開始したと発表した。

人間の生活に様々な悪影響を及ぼす地球温暖化の原因で最も影響度が大きいのが二酸化炭素であり、世界各地で排出量削減などの緩和策が進められている。

このようななか、両社は、石炭火力発電から排出される二酸化炭素を大幅に削減するため、石炭ガス化燃料電池複合発電(IGFC)とCO2分離・回収技術を組み合わせて、低炭素石炭火力発電の実現を目指す「石炭ガス化燃料電池複合発電実証事業」(以下、同実証事業)に取り組んでいる。

2017年3月から開始した同実証事業では、実用化後の商用発電プラント(1500度級IGCC)に換算して送電端効率約46%(高位発熱量基準)の達成に見通しが立ったとしている。

今回は、同実証事業の第2段階として、新たに完成したCO2分離・回収型酸素吹IGCCの施設において、試運転を経て実証試験(以下、同実証試験)を開始した。

実証試験の概要

同実証試験では、酸素吹IGCC実証試験設備とCO2分離・回収設備を組み合わせた「CO2分離・回収型酸素吹IGCCの石炭火力システム」としての基本性能や、プラント運用性・信頼性・経済性を検証する。

なお、実施期間は2019年12月25日~2021年2月28日で、実施場所は中国電力株式会社の大崎発電所構内(広島県豊田郡大崎上島町中野)である。
(画像はニュースリリースより)

▼外部リンク

NEDO ニュースリリース
https://www.nedo.go.jp/news/press/AA5_101258.html

関連記事

ジェグテックを見る

ジェグテックヘッドライン

毎日、中小企業に関するニュースを中心に、約10名のライターが独自の視点でおまとめ中。次のビジネスのヒントがあるかも!要チェック!


おすすめ記事

ジェグテックとは

ジェグテックで商機をつかめ!

J-GoodTechプロモーション

アーカイブ

RSS J-Goodtech headline RSS