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東北大学など共同チームが、隕石中の氷の痕を発見

2019.12.02

隕石が太陽系を移動している

2019年11月22日東北大学院理学研究科と、京都大学、立命館大学、中国科学院などの共同研究チームは、隕石中の氷の痕を発見することに成功した。
これは、小惑星の炭素質コンドライトの内部を、大型放射光施設(SPring-8)のX線CTにより観察したものであり、太陽系を移動中に氷を含む塵を集積している可能性を示唆している。

小惑星内の水の分布に関係

太陽系において、太陽からの距離が、雪線と呼ばれるラインを越えると、水蒸気が氷になると言われている。
このラインより遠い所にある小惑星は、水を含んでいることが分かっているが、小惑星内にどのように分布していたかはなぞであった。
今回は、水を取り込んだ後に氷となり、再度氷が溶けた痕を観察することでそれらを明らかにした。

太陽系誕生当時の物質が含まれる

太陽系ができた当時、もしくはそれ以前の物質が含まれている隕石の総称を、炭素質コンドライトと呼ぶ。
これらは水や有機物を多く含んでおり、太陽系の起源が分かる手掛かりになると考えられている。
因みに日本の探査機である、はやぶさ2が着陸した小惑星リュウグウには、炭素質コンドライトが含まれている可能性があると考えられている。
(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

東北大学
https://www.tohoku.ac.jp/

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