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NECと北原病院グループ、AI技術を活用したリハビリ計画作成に関する技術実証

リハビリテーションのスタッフの業務負荷を軽減し医療サービスの質を向上

2019年11月1日、日本電気株式会社(以下、NEC)は、北原病院グループ(以下、KNI)の協力のもと、患者の入院長期化の回避による早期の社会復帰、およびリハビリテーション(以下、リハビリ)スタッフの業務負荷軽減と医療サービスの質向上に向け、リハビリ計画作成(以下、同業務)にAI技術を活用した技術実証を北原リハビリテーション病院(以下、同病院)において行ったと発表した。

超少子高齢社会が進展し、医療の財源不足や人材不足がより深刻となるに伴い、医療の業務効率化と質の向上が求められている。

一方、早期の在宅復帰や介護予防は、これらの問題の解決に繫がる上に、患者のQOL(Quality of Life、生活の質)の向上が期待されるとのこと。

このようななか、KNIとNECは、2017年より、共創して「デジタルホスピタル」の実現に取り組んでいる。なお、「デジタルホスピタル」とは、様々なセンサーやAI技術により自動化された病院の概念であり、AIによって適切な診断や治療の提供を支援することで、医療の質の向上と業務の効率化が図られるとのこと。

AI技術を活用したリハビリ計画作成の技術実証の概要

同業務には、「患者の回復度の予測」「リハビリ目標の設定」「リハビリ介入プログラム作成」の3つのプロセスがある。

同技術実証では、患者の回復度について、NEC独自のAI技術を適用して、入院3日目ごろまでの電子カルテデータから、経験の浅いスタッフでもベテランと同程度の精度で予測が可能となり、患者1人あたり通常約10分かかっていた予測時間を大幅に短縮できたとのこと。

また、同病院に蓄積されているリハビリ目標の事例データベースに、NEC独自のAI技術を適用することで、患者の状態に合わせて表示されたリハビリの長期および短期目標の候補を参考にして、経験の浅いスタッフだけでもベテランスタッフと同程度の質の目標設定を約10分で作成できるようになった。
(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

NEC プレスリリース
https://jpn.nec.com/press/201911/20191101_01.html

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