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JFEスチールが、水稲直播技術普及に参画

種子を鉄でコーティング

2019年9月26日、JFEスチール株式会社は、鉄コーティング種子を用いて水稲直播技術に関する試験に参画すると発表した。
この試験は、本年5月よりフィリピンで行われており、アジアでの技術普及を目指す目的がある。
なお、国際稲研究所(IRRI)の主導で行われ、問題が多い直播方式の課題改善を後押しする。

直播方式は、弊害が多い

日本での水稲栽培は、春先に苗床に種をまき、ハウス等で温度管理することで発芽育成させ、苗となったものを田んぼに植え付けるのであるが、これとは別に種子を直接田んぼに撒く方式があり、アジア地域では主流となっているところもある。
一見、機械も使わず撒くだけであるため、作業が少なく少人数で行えるメリットがあるように見えるが、種子が浮かび上がらないように代かき水を強制落水させる必要があることから、土地の栄養喪失や雑草の発生の原因となっている。
メリットよりもデメリットが大きいため、有効な改善策が望まれていた。

鉄をコーティングして比重を上げる

鉄を種子にコーティングすることで、比重が上がり、水に沈むことになる。
結果、水田の底に沈むため、強制落水を行う必要がなくなり、デメリットが解消される。
また、鳥に食べられることも少なくなったり、種子伝染病の発生も抑制できることが確認されている。
(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

JFEスチール HP
https://www.jfe-steel.co.jp/release/2019/09/190926_2.html

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