J-GoodTech新規登録はこちら

久留米市、既存建物改修による「ZEB」実現と防災機能を追加した取り組みを開始

久留米市、既存建物改修による「ZEB」実現と防災機能を追加した取り組みを開始

平時は公共の業務を行い、非常時には地域の防災拠点として稼働

2020年2月14日、備前グリーンエネルギー株式会社は、福岡県久留米市で実施された「環境部庁舎ZEB化改修工事設計等業務」(以下、同業務)の公募型プロポーザルにおいて、同社が選定されたと発表した。
同業務は、既存建物を改修してZEB(Net Zero Energy Building)を実現すると同時に、防災機能も追加する取り組みになるとのこと。なお、ZEBとは、快適な室内環境を実現しながら、建物で消費する年間の一次エネルギーの収支をゼロにすることを目指した建物だ。
このため、平時は公共の業務を行う一方で、非常時には地域の防災拠点の一つとして確実に稼働させるための建物として、「ZEB」設計と防災対策の検討・設計を、以下のように進めるとしている。

「ZEB」設計

既存建築物の仕様等を踏まえ、ZEBを実現するため、軽量な太陽光設備を導入して建物にかかる荷重を極力減らすとともに、建物の影の影響を考慮しながら配置する。また、発電量・電気需要量予測技術とBEMS(Building Energy Management System)を連携し、蓄電量の最適制御を図る。
さらに、照明には、自動的に最適な明るさを選択する無線調光システムを導入するとともに、空ペアガラスと断熱を導入して、高効率空調と全熱交換換気システムを連動させることなどを検討し、高い省エネ性を目指す。

防災対策

停電が1日以上続いた場合でも、太陽光発電と蓄電池から照明や空調に電力を供給し、施設が稼働できるようにする。
また、設備を設置にあたっては、耐震クラスSの施工が確実に実施されるようにする。
(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

備前グリーンエネルギー株式会社 プレスリリース
https://www.bizen-greenenergy.co.jp/

すべてカテゴリの最新記事