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東北大学などが、血圧調整ホルモンの構造を解明

ATRとの結合することで血圧調整が行われる

2020年1月17日、東北大学大学院薬学研究科と京都大学大学院医学研究科は共同で、2型アンジオテンシンII受容体の立体構造を解明した。
2型アンジオテンシンII受容体は、ホルモンと受容体が結合してできたものであり、高血圧治療薬の重要な標的となっている。
この立体構造を解明することで、血圧調整のメカニズムが明らかになると期待される。

高血圧症が起こるメカニズム

高血圧症は、生活習慣や遺伝によって引き起こされる疾患であるが、脳梗塞や心筋梗塞などの重篤な症状につながる場合が多いことで知られる。
生理活性ペプチドホルモンであるアンジオテンシンII(AngII)によって、血圧の上昇と下降が制御されていることが知られているが構造に関しては不明であった。
今回は、大型放射光施設SPring-8を利用することで、構造解析を行った結果、イソロイシンと呼ばれるアミノ酸が関与していることを解明した。
なお、受容体構造の一部を操作することで、血圧の調節をすることが可能となる可能性もある。

高血圧治療は、命の危機を回避する

日本でも、高血圧症を発症している人と予備軍を合わせると数千万人に上るといわれるが、自覚症状が無いからと放置するケースも目立つ。
他の疾患との相乗効果により合併症が起こることも懸念されており、有効な治療が必要といわれる。
現在では、高血圧を抑える薬で血圧を下げているが、今後は根本的に高血圧を起こす原因を治療する治療薬開発が行われると期待される。
(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

東北大学
https://www.tohoku.ac.jp/

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