ジェグテック ヘッドライン|毎日、中小企業に関するニュースを中心に、約10名のライターが独自の視点でおまとめ中。次のビジネスのヒントがあるかも!要チェック!

NEC、多種多様なデータの意味を推定するAI技術「データ意味理解技術」を開発

2019.08.09

データを部門間、企業間や業界間で共有し統合

2019年8月5日、日本電気株式会社(以下、NEC)は、多種多様なデータの本質的な意味をAIで推定する「データ意味理解技術」(以下、同技術)を開発したと発表した。

データ流通基盤や情報銀行などにおいて、データを部門間、企業間や業界間で共有・統合し、横断的な分析を行う取り組みが活発になっている。

しかしながら、各データの表名や列名などが保有者ごとに異なるため、これらのデータを横断的に分析するには、表データの目的と、表データの各行や列が何を表しているかを見極め、人手で統合していた。

このため、すぐに分析を開始できず、膨大な時間がかかり、担当者ごとにばらつきが出て分析精度が悪化するなどの課題があった。

「データ意味理解技術」の概要

同技術では、数値データ列から数値の出現頻度の分布傾向を示す特徴量を算出し、ナレッジグラフ上の単語ごとの数値分布と比較して紐づけし、近い意味を割り当てる。なお、ナレッジグラフとは、様々な単語の意味をネットワークで表現したデータベースだ。

また、「推定対象データ列の意味候補」と「同一表データにある他のデータ列の意味」の共起関係において、強度を活用して高い精度で推定する。

同技術を、センサ情報や医療情報など多業種の公開されているデータに適用したところ、専門家が30日かけていたデータ統合作業と同等品質の結果を、わずか1時間で得られたとのこと。
(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

NEC プレスリリース
https://jpn.nec.com/press/201908/20190805_02.html

関連記事

ジェグテックを見る

ジェグテックヘッドライン

毎日、中小企業に関するニュースを中心に、約10名のライターが独自の視点でおまとめ中。次のビジネスのヒントがあるかも!要チェック!


ジェグテックとは

ジェグテックで商機をつかめ!

J-GoodTechプロモーション

アーカイブ