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応用地質など3社、土砂災害の危険性がある地域を抽出する地形判読AIモデルを開発

2019.08.03

豪雨災害が激甚化し、ますます重要となる土砂災害のハザードマップ整備

2019年7月30日、応用地質株式会社(以下、応用地質)、みずほ情報総研株式会社(以下、みずほ情報総研)および株式会社インキュビット(以下、インキュビット)は、複数の地形的特徴から土砂災害の危険性がある地域を抽出するAIモデル(以下、同モデル)を開発したと発表した。

地球温暖化等の影響で、豪雨災害が激甚化・頻発化・広域化が顕在化していることに伴い、広範囲かつ同時多発的に発生する潜在的な危険地域を把握して、土砂災害に対処するために、土砂災害危険地域のハザードマップ整備や監視体制の強化などの対策が、ますます重要になっている。

しかしながら、広範囲にわたるエリアの中から土砂災害の危険箇所を人の目で網羅的に抽出するには、高度な知見と専門的な技術が必要であるうえに、多大な時間・労力とコストを要し、限られた財政と人的資源の中で、課題となっていた。

このようななか、応用地質は、みずほ情報総研の専門的なコンサルティングとインキュビットのAIに関する技術的支援を受けて、同モデルを開発した。

土砂災害の危険性がある地域を抽出するAIモデルの概要

同モデルは、複数の地形的特徴と技術者による地形判読結果を学習させることで、潜在的な危険箇所を短時間で抽出するもので、みずほ情報総研は、地形判読のサービス全体像の検討から、AIモデル開発の方針策定や評価・検証まで、総合的に支援した。

また、インキュビットは、応用地質の地質技術者が作成した地形判読データを用いて、ディープラーニング技術により、AIモデルを開発した。

なお、同モデルが抽出した危険箇所と、熟練地質技術者が判読した結果を比較評価・検証したところ、同モデルの実現可能性が非常に高いことを確認できたとしている。
(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

応用地質 ニュースリリース
https://www.oyo.co.jp/

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