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作業員の安全・見守りを遠隔で行う腕時計型バイタルセンサの新型モデルを発売

屋内外問わず作業員の働く環境は悪化

2020年1月28日、セイコーインスツル株式会社は、2018年5月に発売した腕時計型バイタルセンサ(以下、同バイタルセンサ)に大幅改良を加え、実用性をアップさせた新型モデルを(以下、同新型モデル)開発し、3月末より販売を開始すると発表した。
近年は、「これまで経験したことのないような」集中豪雨、最高気温の国内最高記録更新や、記録的な大雪などの異常気象が発生している。
このようななか、夏場の建設現場では、気温が著しく上昇して、熱中症のリスクが高まるなど、屋内外で働く作業員の環境が悪化している。
このような課題に対処して、作業員の安全・見守りを遠隔で行うため、同社は、同バイタルセンサを開発した。
同バイタルセンサは、温度センサ・脈拍センサ・加速度センサを内蔵し、使用者の体表面温度・脈拍などの生体情報や、転倒などによる加速度の異常を、専用のベース(親機)に一定間隔で送信する。
この際、無線LANやBluetoothなどより通信距離が長い920MHz帯無線を使って通信するため、障害物の多い室内でも電波が届きやすく、専用ルータ(中継機)を活用すると、広範囲での安定した通信が可能になる。
また、電源は、約1年間稼働する電池式であるため、毎日の充電が不要だ。

作業現場の意見をもとに実用性を向上

同新型モデルでは、戸田建設株式会社の協力のもと、約1500人の建設工事作業員からの現モデルに対する評価や、生の声を参考にして改良を加えた。
この結果、時刻・体表面温度・脈拍を表示する液晶画面を新たに設置するとともに、緊急事態の際には、使用者の判断で警告を発信できるヘルプボタンを搭載した。
さらに、デザインも一新し、操作性・装着性・堅牢性を高めて、実用性を大幅に向上させたとのこと。
(画像はニュースリリースより)

▼外部リンク

セイコーインスツル株式会社 ニュースリリース
https://www.sii.co.jp/jp/news/2020/01/28/14162/

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