ジェグテック ヘッドライン|毎日、中小企業に関するニュースを中心に、約10名のライターが独自の視点でおまとめ中。次のビジネスのヒントがあるかも!要チェック!

むぎ茶殻リサイクルの緩衝材を開発

軽量・高強度、プラスチック製緩衝材の代替に

株式会社伊藤園が、むぎ茶殻リサイクル製品第1号となる軽量・高強度の緩衝材「むぎ茶殻配合緩衝材」を開発した。

同社は、むぎ茶飲料の製造時に排出する「むぎ茶殻」を、水を含んだまま常温保存し輸送・工業製品に配合する技術「むぎ茶殻リサイクルシステム」を確立。

これをもとに古紙製緩衝材の原料の一部としてむぎ茶殻を活用した給湯器用の「むぎ茶殻配合緩衝材」を、株式会社ノーリツと共同開発したもので、9月よりノーリツのガス給湯器の輸送梱包材として使用を開始する。

むぎ茶殻リサイクルシステムの確立

同社では2017年頃から、夏場だけでなく年間を通じて「健康ミネラルむぎ茶」の生産が増加しており、それに伴い「むぎ茶殻」の排出量も年々増加。

これまでも飼料や肥料としてリサイクルしていたが、「むぎ茶殻」は水分含有率と温度は高く腐敗しやすいため、含水のまま常温保存して輸送する技術の開発が必要不可欠となり技術開発を開始、2018年10月にシステムを確立した。

「伊藤園グループ環境方針」の取り組み

ペットボトルの軽量化や100%リサイクルペットボトルの採用など、環境保全に貢献する取り組みを行っている株式会社伊藤園。

「茶殻リサイクルシステム」においては同社製品「お~いお茶」などの日本茶飲料の製造過程で排出される茶殻を、工業製品の原材料の一部として使用する独自のリサイクルとして、約100種類の茶殻リサイクル製品を開発している。

このシステムを代表とした環境活動のコンセプト「付加価値製品を開発する」という想いと、厳しい品質評価技術を有するノーリツの「きれいな地球を次の世代へ」という想いが合致、今回の共同開発に至った。

また、今後も積極的な環境製品の研究開発への取り組みを続け、本業を通じた社会貢献活動の輪をより一層広げていく考えだ。
(画像は株式会社伊藤園HPより)

▼外部リンク

株式会社伊藤園
https://www.itoen.co.jp/news/detail/id=25373

関連記事

ジェグテックを見る

ジェグテックヘッドライン

毎日、中小企業に関するニュースを中心に、約10名のライターが独自の視点でおまとめ中。次のビジネスのヒントがあるかも!要チェック!


おすすめ記事

ジェグテックとは

ジェグテックで商機をつかめ!

J-GoodTechプロモーション

アーカイブ