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世界初 NTTがディープラーニング学習処理の秘密計算技術を実現

2019.09.10

ディープラーニング学習処理の秘密計算技術

2019年9月2日、日本電信電話株式会社(NTT)は、暗号化したままの状態でディープラーニングの標準的な学習処理を行う新技術を、世界に先駆けて実現したことを発表した。
前述の“標準的な学習処理”には、ソフトマックス関数(ディープラーニング出力層で使用する関数)やAdam (adaptive moment estimation(パラメータ更新のための最適化手法の一つ))といった最適化処理も含まれる。

情報漏洩などのリスクがデータ活用を妨害

同技術の実現は、NTTが、ソフトマックス関数の高速で精度の高い計算技術の開発と、Adamの利用が可能な秘密計算技術の開発に成功したことによる。
現在、データを利活用する場合、処理を行う際には暗号化されていても元データに戻す必要があり、多岐にわたる分野のデジタルトランスフォーメーションが進む中、情報漏洩などのリスクがデータの提供と利活用を阻む要因となっていた。

より精度の高いAIの実現が可能

同技術の実現により、データが暗号化された状態から解除されることがなくなる。その結果、提供に関してセキュリティ上のハードルが下がり、学習に利用可能なデータの量と種類が増加することで、より精度の高いAIの実現が可能となる。
今後については、同技術の実証実験を予定しており、AIの知見を持つパートナーと連携して進めていく方針だ。
(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

日本電信電話株式会社
https://www.ntt.co.jp/news2019/1909/190902a.html

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