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岡山大学が動物の死んだふりのしくみを解明

2019.10.08

死んだふりは防衛反応の一種として有効

2019年9月30日、岡山大学大学院、東京農業大学、玉川大学の共同研究グループは、動物の防衛反応として見られる死んだふりのメカニズムを世界で初めて解明したと発表した。
動物には天敵から身を守る行動が身についているが、死んだふりをする種類としない種類があることが確認されている。
つまり、逃げるのか、敵をだますのかに分類されるわけだが、この行動には、主にチロシン代謝系ドーパミン関連遺伝子が関与していることが、研究で明らかになった。

死んだふりをするのは、動物の性質が関係している

動物は、天敵が目の前に現れたら、逃げて回避するのか、その場に留まるのかを迫られることになるが、多くは逃げて回避する方法をとる。
しかし、逃げられるだけの身体能力があれば問題は無いが、逃げる能力が乏しい動物がその場にただ留まったのでは、天敵の格好の餌食になるのは明白である。
ここで死んだふりという、一見無防備にも思える方法で天敵に捕食されない方法を選んだのである。
なお、逃げる動物は回避行動に長け、死んだふりをする動物は交尾繁殖に長けているという傾向が確認されている。

ドーパミンの量で時間が決まる

死んだふりをする、しないで、動物の脳内では、ドーパミンの分泌量が異なることが分かった。
ドーパミンの量が多いと、死んだふりをする時間が短くなる傾向であることも確認されている。
なお、このドーパミンの量と行動に関しては、疾患を持つ人間も同じような挙動を示すことから、病理メカニズム解明のヒントになると考えられている。
(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

岡山大学HP
http://www.okayama-u.ac.jp/tp/release/release_id669.html

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