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東北大学が高温で動作可能なダイオードを開発

ダイオードの熱耐性を上げることに成功

2019年10月21日東北大学は、酸化ガリウムと酸化物電極を利用したダイオード開発の成功を発表した。
このダイオードは、金に匹敵する高い電気伝導率を有すると共に、高温環境でも使用できる耐熱性を持つ。
従来品の弱点を改良したことにより、幅広い利用が期待できる。

車のエンジンなど高温になる場所に利用

今回開発したものは、一方向にしか電流を流さない性質を持つショットキーバリアダイオードであるが、現在使用されている製品のほとんどは、150度程度が限界動作温度とされ高温環境では使えない状況であった。
この酸化ガリウムを用いた開発では、この限界温度を高め、高温環境でも動作するようにしたものである。
今後は、このダイオードを使用することで、高温を発する自動車のエンジンや工業プラント内の設備などでの利用が期待される。

350度環境でも高いオン/オフ比を達成

ダイオードには順電流と逆電流があり、逆電流はほとんど流れないという性質を持つ。
順電流と逆電流の流れる比率をオン/オフ比というが、この比率が高いほど逆電流が流れにくいということになる。
350度環境でも7桁以上の数値を示すことで、ダイオードとしての機能が高温環境でも保証されるものとなっている。
(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

東北大学HP
https://www.tohoku.ac.jp/

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