ジェグテック ヘッドライン|毎日、中小企業に関するニュースを中心に、約10名のライターが独自の視点でおまとめ中。次のビジネスのヒントがあるかも!要チェック!

熊本発 子育て相談AIに新機能を搭載

自治体のチャットボットサービスに新機能

2019年8月7日、株式会社ALBERTは、同社が技術提供・開発・運営支援を行う「聞きなっせAI くまもとの子育て」について、内閣府が推進する「子育て支援パスポート事業」に呼応した「子育て応援の店の情報をAIで探せる機能」を追加搭載し、2019年8月28日から一般公開されることを発表した。

同社は、AI活用コンサルティングやビッグデータ分析、AIアルゴリズム構築とシステム開発・運用等を行う企業。AIのシステム実装を視野に入れた産業・企業の開発パートナーとして、AIを搭載した高性能チャットボットサービス「スグレス」を提供している。

「スグレス」は問い合わせの自動応答やLINE等との連携が可能で、自動学習機能を搭載しているため、ユーザーの知りたい情報を的確に即時回答することが可能だ。

子育ての悩みをAIで解決

熊本県では、子どもを安心して産み育てられる環境づくりのため、結婚・妊娠・出産・子育てなどの各ステージにおける切れ目のない支援に取り組んでいる。

そのような中において、慣れない家事育児のストレスなど、子育てに悩む県民が増えている現状を解決するため、妊娠から出産、未就学児までの子育てに関する行政窓口の問い合わせ自動化システムとして「スグレス」と「LINE」を活用した「聞きなっせAI くまもとの子育て」の開発が進められたという。

2018年8月からの実証試験を受けて今回新しく追加した「子育て応援の店の情報をAIで探せる機能」は、県内で協賛店舗に登録している店舗をLINE上で質問するだけですぐに教えてくれる仕組み。

県内の協賛店舗に登録している子育て応援の店に関する施設情報が登録されているだけでなく、「スグレス」の自動学習機能により、利用によるデータ蓄積が増えることで手間をかけることなく回答精度が向上していく。

実証試験でのモニターアンケートでは、利用後の満足度は約80%にのぼったという。加えて土日や夜間など閉庁時間の利用率が全体の40%を超え、閉庁時間の相談ニーズが見られた。

また、実証試験前は行政の手続きにまつわる質問を多く想定していましたが、実際は、「夜泣きが止まらない」など一般的な子育てに関する質問や、「ベビーカーの貸し出し」「ミルクのお湯を提供してくれる」等の子育てに優しいお店の情報に関する質問が多い結果が得られたという。

同社は今後、各産業に実装されるAI開発やデータサイエンティスト育成を通して社会に貢献していき、その中で自治体が蓄積している膨大なデータをもとに、AIチャットボットを活用し、利便性の高い住民向けサービスの提供や課題の解決に向けたサポート体制を強化していく考えだ。
(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

株式会社ALBERT
https://ssl4.eir-parts.net/doc/3906/tdnet/1740692/00.pdf

関連記事

ジェグテックを見る

ジェグテックヘッドライン

毎日、中小企業に関するニュースを中心に、約10名のライターが独自の視点でおまとめ中。次のビジネスのヒントがあるかも!要チェック!


ジェグテックとは

ジェグテックで商機をつかめ!

J-GoodTechプロモーション

アーカイブ