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T細胞活性化メカニズムを解明

T細胞にはアクチンが必須

2020年1月6日、京都大学の研究グループは、T細胞における受容体シグナル伝達が、細胞骨格アクチンによって活性化されることを発見した。
このアクチンは、フォルミンタンパク質ファミリーによって重合されることが分かっているが、このメカニズムを解明しT細胞を活性化することで、病気に対する感染防御や、自己免疫疾患、白血病などに対する抵抗力を増強することが可能になると考えられる。

T細胞は免疫機能のカギ

以前から、T細胞の存在が知られており、病原菌などに対する攻撃を行い、抗体を産生するなどの働きがあることが分かっている。
しかし、免疫に重要な役割を持つT細胞について、活性化するメカニズムは不明であった。
今回は、T細胞がウイルスなどの抗原を認識する受容体(TCR)が、シグナル伝達をする際にアクチンがどのような働きをしているのかを検証した。
その結果、タンパク質であるフォルミンが、アクチンを核化、重合することで活性化することを解明した。

T細胞の暴走による病気の解明に

T細胞は通常であれば、体に侵入してきた病原菌に対して攻撃をし、消滅させる機能を持っている。
しかし、自分の細胞組織を敵とみなす、白血病に代表される自己免疫疾患を起こすことも知られており、研究が進んでいる。
今後は、白血病発症についてメカニズム解明がなされると考えられ、発症の原因についても明らかになると期待されている。
(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

京都大学
http://www.kyoto-u.ac.jp/

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