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富士通が共同で、高速通信における不審通信探知技術を開発

高速通信での運用を安全に

2019年11月29日、富士通株式会社と大学共同利用機関法人情報・システム研究機構国立情報学研究所は共同で、20Gbps高速ネットワーク通信において不審な通信を検知する技術を開発した。
これは、従来の技術では探知が難しかったものであり、通信の規則性や関係性に基づいた解析を行い、乖離している通信挙動を特定することで実現した。
2020年度にサービスが開始される5G高速通信の安全性に貢献するものと期待される。

従来技術では探知が難しい

近年のサーバー攻撃は高度化が進み、既存のセキュリティ対策では簡単にすり抜けられてしまう。
加えて、侵入を検知した際には、既に通信機器がマルウェアに感染していることもあり、攻撃操作にかかわる通信に加担し、さらなるサイバー攻撃に利用されることもある。
本技術は、マルウェア感染した機器と外部の攻撃サーバー間で定期的に発生する通信の周期的な特徴を捉えることで、異常通信を検知する。
なお、通信の特徴を数値化し、富士通が独自で開発した数理モデルとの比較を行う事で、大量の通信データの解析を可能としている。

高速大容量通信の弊害

20Gbpsは、1秒間に20ギガの情報量を通信できるということであり、膨大な量のデータを扱うことができ、様々なサービスに活用される。
5G通信により、銀行のATMやモバイルブロードバンドの高速化だけでなく、より多くの機器を接続できるメリットがある。
だが、情報量も増えるため、サイバー攻撃を受けた場合解析にかかる時間も増えることになり、原因の特定ができにくくなるという弊害が懸念される。
通信障害などが発生した場合、長時間復旧しないことも考えられ影響は大きい。利便性が高まると同時に、弊害も増える可能性があることを認識しなければならない。
(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

富士通
https://pr.fujitsu.com/jp/news/2019/11/29-1.html

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