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三菱電機が電子ビーム型金属3Dプリンターを発売

国内で初めて電子ビームを使用

三菱電機株式会社は、国内初電子ビーム熱源として用いた金属3Dプリンター「EZ300」を9月2日に発売する。

6KW出力の電子銃用電源の採用により、加工速度250ccという業界最高の速度(2019年8月22日現在)を実現し、加熱による陰極棒の寿命(安定して電子を出力できる時間)を1,000時間に延ばすことに成功した。

加工速度の上昇、業界最長の陰極棒寿命となり、3Dプリンターで造形する時間の短縮と、ランニングコストの削減が見込める。

電子ビームを用いることで金属加工を可能に

本製品は、3Dプリンターの電子ビーム加工機を製造している、子会社の多田電機株式会社が開発した。

同社は、2014年から次世代3D 積層造形技術総合開発機構、および国立研究開発法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の研究開発プロジェクトへ参加し開発したものである。

なお、金属を粉末状にしてビームで熱溶解させる、粉末床溶融結合方式を用いている。

3Dプリンターの時短効果に注目

金属製品用の3Dプリンターは、鍛造、鋳造、プレス加工に替わる加工方法として注目されている。

新しい金属の加工方法として注目されているが、金属を使用するあらゆる分野の産業からの需要が拡大している。

特に開発途中の製品において、試作品を製作するのに都合が良く、従来は試作品を作るのにも金型を作っていたのに対し、データを3Dプリンターに送信するだけで試作品が完成する。

試作品の不具合をフィードバックし、すぐさま修正品を作ることが出来るため評価する期間も数分の一で済む。
(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

三菱HPより
http://www.mitsubishielectric.co.jp/

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