ジェグテック ヘッドライン|毎日、中小企業に関するニュースを中心に、約10名のライターが独自の視点でおまとめ中。次のビジネスのヒントがあるかも!要チェック!

キヤノンの自由視点映像システム ラグビーワールドカップで提供

試合の臨場感を伝える新技術

2019年9月17日、キヤノン株式会社は、ラグビーワールドカップ2019の試合において、大会ホストブロードキャスターのInternational Games Broadcast Services(IGBS)に同社技術の自由視点映像の提供を行うことを発表した。

近年、スポーツ中継などで利用される映像技術はめざましい進歩を続けている。試合の臨場感をより伝える自由視点映像の技術は、2016年のサッカーJリーグの決勝戦にて初めて公開されたという。

これまでの定点カメラなど限定された視点からの映像ではなく、試合が行われているコートのあらゆる地点から撮影を行うことで、同じシーンを様々な角度からの映像で捉えるようになった。

また、映像をスローモーションにした上で別角度での再生などもあわせて行われ、スポーツ観戦の新たな楽しみを提供した技術といえる。

自由視点映像を生成するシステムは、場内を取り囲むように設置した専用カメラの映像を3Dデータに変換するなど、撮影だけではなくデータ処理の技術も必要となる。

同社は創業時から培った光学技術・映像技術はもちろんのこと、ネットワーク伝送などの先端技術を開発し、それぞれの専門技術者によるプロジェクトによりこれらの新たなソリューションを実現させている。

スーパープレイを抽出し、放送で利用

今大会においては、横浜国際総合競技場で行われる7試合で、その試合の当日中にIGBS対し自由視点映像提供の提供を行うことになっており、これにより試合の見所をニュース番組等で利用できるようにする。

高度な技術やスピードを要するこの取り組みについて、本格的な放送利用の実用化は今回が初めてとなるという。

同社は今回の取り組みを機に、撮影画像から3D空間を再構成するボリューメトリックビデオ市場への参入や、スポーツ以外の分野における同技術の活用を目指すという。
(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

キヤノン株式会社
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000487.000013980.html

関連記事

ジェグテックを見る

ジェグテックヘッドライン

毎日、中小企業に関するニュースを中心に、約10名のライターが独自の視点でおまとめ中。次のビジネスのヒントがあるかも!要チェック!


ジェグテックとは

ジェグテックで商機をつかめ!

J-GoodTechプロモーション

アーカイブ