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駒込病院が原発性胆汁性胆管炎に対する、医師主導治験を開始

駒込病院でのがん治療薬治験を開始

2019年9月13日、駒込病院は、原発性胆汁性胆管炎起因による肝硬変患者を対象とした医師主導治験を、令和元年9月から開始したと発表した。

なお、国立研究開発法人日本医療研究開発機構での、治療薬OP-724(がん治療薬として開発が進められている)投与による肝硬変改善効果が確認されたことによるものである。

今後は当院で、OP-724投与による副作用や効果の確認が行われることになる。

原発性胆汁性胆管炎は、原因不明の肝臓病の原因とされる

原発性胆汁性胆管炎は、胆管内で胆汁の流れが滞る病気であるが、長期間この状態が続くと肝障害が起こり、肝硬変や食道静脈瘤の原因となる。

この病気は未だ原因が不明であり、国内には約5万人の患者がいると推定される。

現在、一定の効果がある治療薬が用いられているが、約20パーセントの患者には改善効果が認められないだけでなく、有効な治療方法が確立されていない。

すでにマウスでは、効果が確認されている

このOP-724は、CBP/β-カテニン阻害剤とよばれるがん治療薬であるが、肝硬変を起こしたマウスを用いた検証が終了した段階。

このがん治療薬にて、肝硬変を起こした組織が改善するなど抗線維化作用(肝臓への線維蓄積を阻害する作用)が確認されており、人間での治験が必要とされている。

現在のがん治療薬の効果が無い、約20パーセントの患者に対する特効薬として期待されている。
(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

日本医療研究開発機構HP
https://www.amed.go.jp/

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