国内初!使いたい時だけ使う「NVIDIA(R) DGX Station(TM)」レンタル開始!

オフィス環境でもAI研究・開発が可能に
オリックス・レンテック株式会社(以下、オリックス・レンテック)は、「NVIDIA(R) DGX Station(TM)」のレンタルサービスを開始したことを、4月12日に発表した。
「NVIDIA(R) DGX Station(TM)」は、AI開発に必要なディープラーニング専用ワークステーション。
NVDIAが展開する、高度な画像処理を行うプロセッサであるGPU(Graphics Processing Unit)の最先端である、「NVIDIA(R) Tesla(R) V100」が4基搭載されている。
それにより、性能が高いながら、無駄なスペースを取らず、省電力設計であることで、オフィス環境であってもAIの研究、開発を実施することを可能にした。
必要な時に必要な分だけ
AIを活用した事業が様々な分野で進む中、GPUの活用も進んでいる。
しかし研究の現場では、検証や実証実験から高額な機器を導入することは簡単ではないという課題が存在した。
そこで、オリックス・レンテックは「必要な時に必要な分だけ利用できる」ことに着目し、国内初となる「NVIDIA(R) DGX Station(TM)」のレンタルサービスを開始した。
サービス詳細
レンタル期間は最短で1ヶ月からスタート可能。1ヶ月契約は月額1,260,000円(税別)、12ヶ月契約の場合は月額443,600円(税別)である。
世界に立ち向かう力に貢献
オリックス・レンテックは、これからも最新技術を気軽に活用できる環境を展開していくことで、人材不足や、生産性の向上、世界に立ち向かえる力の強化など、社会の課題解決に貢献していくとしている。
(画像は、ニュースリリースから)