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技光堂 世界初の金属印刷技術 メタルフェイスを発表

メタルフェイスの特徴

株式会社技光堂(東京)は、2019年5月22日(水)より開催の「高機能素材Week高機能プラスチック展」に、光の透過性を実現した金属調印刷技術、METALFACE(メタルフェイス)を出展しプロトタイプを公開した。

メタルフェイス印刷には透明な樹脂を使用し、樹脂表面を本物の金属のように見せる技術だ。

樹脂のため、光を透過する機能を持ち合わせた印刷が可能となり、世界初の技術となる。

金属調印刷は世の中に既に存在するが、「光を通す金属調印刷」技術はなかった。

メタルフェイスを採用するメリットは大きい。例えば、従来の金属加工とは異なり、金型が不要のため初期費用を抑えることができ金型の償却費用はかからない。

また、金属加工で作成していたような素材感もメタルフェイスで実現する。例えば、ヘアライン、スピン、バイブレーション、鏡面、エッチング、エンボスは全て印刷で可能だ。

技光堂独自の印刷パターンとインク厚さを調整することで光と影の陰影も印刷で表現することができる。

メタルフェイスのこれから

IoTとITの時代は、無線電波を遮断や妨害してしまう金属の素材ではなく、電波に干渉しない樹脂やガラスがメインの素材となるといわれている。

一方で、ガラスや透明な樹脂素材を使用した場合、デザイン性をもたせるためには、どうしたらよいかという課題があった。

今回の、メタルフェイスを使用することは、金属と比較して安価になり、光の透過性も兼ね備えることで優れたデザイン性をもたせることができる。

メタルフェイスは、次世代のプロダクトデザインの課題を解決する画期的な技術となる。

メタルフェイスの使用場面は、自動車のインパネやフロントパネル、電車内の電光掲示板やディスプレイ家電のデジタル表示部と多岐にわたる。

技技堂では、今後も業界のデジタル化が急速に進む中で、他社にはない製品を社内で一貫製作していく。

(画像は技光堂 METALFACE専用ページより)

外部リンク

技光堂 METALFACE専用ページ

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