50年間屋外に曝露されたFRPについて
長期屋外曝露されたFRPはFT-IRの結果から、カルボン酸塩、アルコールの生成が認められ、加水分解が進行している様子が確認された。当該曝露済みのFRPの材料特性が、未曝露のものと比較してどの程度変化しているかについて評価を行った。
長期曝露したFRPにご興味ある研究機関・大学等
50年前のFRP成形体は50年経過しないと成立しませんが、当社には残り少ない成形体がまだ存在します。
そこで、当社が技術レポートにて公開した内容以外でご興味がある研究機関・大学等の方はこちらよりお問い合わせ下さい。