一般複合容器(FRP高圧タンク)の廃棄スキーム開発

一般複合容器廃棄の現状

当社では4年前の2019年春より一般複合容器(FRP高圧タンク)の廃棄処理事業を開始しました。

マスメディアでご紹介されたこともあり、現在でも多数のご依頼をいただいております。
しかし、当社では環境保全を優先しているために廃棄コストが上昇してしまい、逆に廃棄せずに自社で保管しコスト削減されている企業も多いようです。
社内よりこれでは本末転倒ではないかという意見があがり、安価に廃棄できる方法をこの度開発いたしました。

新たな廃棄スキーム開発

新たな廃棄スキームにより、内装のアルミニウムはリサイクルへ、外装のFRPは細分化して埋め立て廃棄となります。
本スキームは現段階ではGFRP外装に限られているので、CFRP外装の場合は今まで通り協力企業にての分離工程となります。

  • 内装アルミニウム・外装GFRPの場合 ¥500∼/本
  • 内装アルミニウム・外装CFRPの場合 ¥2000∼/本
  • 但し、容量や数量によって金額は異なりますのでお気軽にお問い合わせください。

    FRP複合容器は刻印等により示された年月から15年を経過したものは使用できませんので今後も低コストでの廃棄処理をめざして日々の研究開発を行いたいと考えます。

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    株式会社FRPカジ

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    株式会社FRPカジHP
    https://rd.frpkaji.co.jp