カーボンニュートラルを実現する「環境配慮型プリント」4月スタート

深刻化が進み重要視される環境問題。研文社は「環境配慮型プリント」でカーボンニュートラルに向けた取り組みで社会や環境に貢献します。

これまで研文社は、クリーン&省エネを目指した印刷技術でさまざまな環境対応に取り組んできた結果、2019年に第18回印刷産業環境優良工場表彰で、最高位の「経済産業省商務情報制作局長賞」を受賞しました。また、工場のある兵庫県尼崎市より「あまがさきSDGsパートナー」に登録頂いています。
この実績を基に一段と高いレベルでCO2削減に努め、温室効果ガス排出をゼロにするカーボンニュートラルへの取り組みを本格的に進めます。

印刷業界の健全な発展と社会貢献への寄与を目的とし設立された「日本サステナブル印刷協会」では、環境に配慮した印刷「環境配慮型プリント」の普及を図り、印刷業界における持続可能な社会の実現に向けた取り組みを推進しています。当社はそのメンバーです。

基本情報
2023年4月より、研文社は印刷物のCO2排出量をLCA(ライフサイクルアセスメント)に基づき算定することが可能になります。ライフサイクル(原材料調達・製造・流通・販売・使用・廃棄)全体の排出量を算定して、印刷物に表示することができます。CO2排出量を「見える化」することは、カーボンニュートラルの実現を目指すための意識変革をうながす手助けになります。
具体的には、「カーボンゼロプリント」をご依頼頂いたお客さまには「CO2排出量データシート」で印刷にかかった排出量を報告させて頂きます。
更に、「カーボンニュートラルプリント」をご依頼頂いたお客さまには「カーボンオフセット証明書」を発行致します。印刷物には「環境対応印刷」「CO2排出量算定」のマークが付けられます。

環境配慮型プリントは、下記の価値提供で貴社の企業評価を向上させます。

●ESG・SDGsに対する取り組みを積極的に開示することによるブランドイメージの確立
●地球温暖化対策の推進をアピール
●環境への取り組みを告知するツール
●従来の印刷物がそのまま「環境対応品」へ進化
●他社との差別化

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