注目の技術「導入位置や数量を制御可能な新規ビオチン標識剤」紹介ページを公開!

「導入位置や数量を制御可能な新規ビオチン標識剤」紹介ページを掲載
タンパク質の標識でおなじみのビオチン標識剤をより使いやすく機能的にアップデートしました。従来のタンパク質へのビオチン標識は、位置や数量の制御が難しく、構造不安定による失活が課題でした。本技術では、標識位置・数量の制御が可能で、ジスルフィド基の再架橋により構造安定性と活性保持が実現されます。
〈技術の特長〉
・タンパク質のS-S基へのビオチン導入と同時に、S-S基を再架橋
・抗体・タンパク質の高次構造が安定し、活性が保持される
・ビオチン数(1~2個)を選択可
■ 掲載ページ
https://shinshu-tlo.co.jp/technology/k001-0039/
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多糖類の足場を介してナノ抗体(VHH抗体)を安定的に高密度集積する技術です。
■掲載ページ
https://shinshu-tlo.co.jp/technology/k001-0014/
発明者:埼玉大学大学院 理工学研究科 助教 松下 隆彦
技術の詳細は、ぜひ掲載ページにてご確認ください。
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