XPAND株式会社(東京都中央区銀座、代表取締役CXO 南木 徹)が開発・運営する空間リンク「XPANDコード」。200m先からでもスマホで読み取れる超非接触ツールで、スポーツ・小規模店舗・公共分野等での活用が始まっています。
そのXPANDコードの無料版「XPANDコード Gratis(グラーティス)」が、より使いやすくなりました。
https://xpand.codes/generator/
1.XPANDコードGratisアップデートの概要
当社は、XPANDコードGratisについて、本日4月15日にアップデートを実施しました。
大きな変更は、次の2点です。
(1)広告表示を廃止
これまでのGratisでは、読み取った後に一度広告を表示し、そこからコンテンツへ遷移する仕様でした。
展示会等のイベントに合わせて、一時的に広告表示しない運用も試行していたところ、良い反応を多数いただいたため、有料版同様、広告表示を全面的に廃止することとなりました。
これにより、読み取りからコンテンツ表示までの体感スピードが向上、QRコード以上に快適な読み取り体験が可能です。
(2)XPANDコードリーダー起動用QRコードを付記
XPANDコードを見かけても、読み取り方法がわからない、との声をまだまだいただきます。
今回のアップデートで、XPANDコードGratisにリーダー起動用のQRコードを付記。アプリがない場合でも、その場でXPANDコードリーダーを起動できるようになりました。
有料版のXPANDコードQ(QRコード複合型)についても、本日より同様の仕様に変更しています。
尚、有料版では、従来通りQRコードのないXPANDコードもダウンロードできます。
2.XPANDコードについて
Photo: UBOX
公共交通サインの多言語化・個別最適化といった課題解決のために産まれ、スポーツへの活用も始まった空間用リンクが「XPANDコード」。
QRコードの弱点である距離とデザイン性を補完することができる、いわばQRコードのアドオンツールで、「第3のバーコード」(日刊工業新聞)としても注目されています。
https://newswitch.jp/p/14289
3.XPANDコードの作成方法・読み取り方法
XPANDコードの作成は、XPANDコードジェネレーターをご利用ください。
操作性を一部見直し、より使いやすくなりました。
https://xpand.codes/generator/
XPANDコードリーダーは、アプリインストール不要で起動できます。
併せてぜひお試しください。
https://xpand.codes/reader/
※iOS 13以下の端末と一部のAndroid端末ではアプリインストールが必要です
※XPANDコードリーダーは、VisionSmarts(ベルギー)製の高性能画像認識ライブラリーを利用しています
https://xpand.codes/ja/vsreader/
4.XPANDコード ワールドツアー
2019年後半以降、日本政府・東京都・JETROなどの公募で相次ぎ選ばれ、「XPANDコード ワールドツアー」を敢行しています。
欧州・北米・ASEAN・インド・中東・中華圏での認知が広がってきています。
https://xpand.codes/ja/20200903-world-tour/