おでこを押すと紙が切れ、口から次の紙の端が出る“わんこ”
資源の無駄使いや環境破壊が地球規模で問題になっており、資源を有効に活用すると共に環境に配慮した取り組みが求められています。更に弱者救済、社会福祉の充実も同様です。
例えば、汚れを拭きとるためにティッシュペーパーを使いますが、
＊ちょっとした汚れを拭くにはティッシュペーパーの1枚さえも必要ありません。
トイレットペーパーをちょっぴり切って使えば資源の節約になり、そのような使い方が出来る器具があれば実現できます。
また、その為の器具を作る際、従来の方法では環境を破壊する樹脂で作ることになりますが、
＊植物由来の生分解性樹脂で作れば、地球温暖化・環境汚染に配慮できます。
一方、製作者の観点からは、通常、健常な人を対象にした製品作りがなされますが、
＊片手が不自由な方でも楽に操作できる、人に優しい製品であれば福祉の面でも世の中の役に立ちます。
そこで、片手でポンと押すだけで、ミシン目に関係なくどの位置ででも切ることが出来る「トイレットペーパーホルダー」を植物由来の生分解性樹脂で作りました。
なお、犬（わんこ）のカバーは猫や他の動物などへの展開も可能です。
■あらゆる場所（家庭、企業、飲食店、病院、施設、等）で自由に持ち運んで使えます。
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