XPAND株式会社(東京都中央区銀座、代表取締役CXO 南木 徹)が開発・運営する空間リンク「XPANDコード」。200m先からでもスマホで読み取れる超非接触ツールで、スポーツ・小規模店舗・公共交通分野等での活用が始まっています。XPANDコードを読み取るには、対応するアプリのいずれかをインストールする必要がありました。
ブラウザーだけで起動する、JavaScript版XPANDコード/QRコード/JANコードリーダー「XPAND.CODES Reader JS」も利用可能ですが、ネイティブアプリに比べると、読取り性能が極端に落ちる点が課題でした。しかし、9月にリリースされたiOS14で状況が一変。
インストールせずにネイティブアプリを起動できる仕組み「App Clip」の登場により、ウェブアプリと同じ感覚で、ネイティブアプリが使えるようになりました。そこで、当社ではXPANDコードリーダーのApp Clip版を開発、Androidの「Instant App」にも対応完了し、12月2日より新アプリを正式に配信開始しました。
これにより、アプリインストールなしで、高性能版のXPANDコード/QRコードリーダーを使えるようになりました。1.XPANDコードリーダーの使い方
(1)動作条件
・iOS14以上のiPhone/iPod/iPad端末
・Android7以上のAndroid端末
※対象外の機種では、XPANDコード対応アプリのインストールが必要です(2)使い方
[iOSの場合]
1)Safariで起動ページにアクセスします。
2)画面上部のスマートバナーから「開く」をタップします。
3)App Clipカードが表示されたら「開く」をタップします。
4)App Ciip版のXPANDコードリーダーが起動します。[Androidの場合]
1)Chromeで起動ページにアクセスします。
2)Google Playマークをタップします。
3)「今すぐ試す」ボタンをタップします。対象外機種の場合、このボタンは表示されません。
4)Instant App版のXPANDコードリーダーが起動します。
(3)特徴・注意点・その他
・App Clip版/Instant App版XPANDコードリーダーは、端末にインストールされないため、ストレージ容量も無駄にしません。ホーム画面にも表示されません。
・XPANDコードリーダー起動ページを、ブラウザーのお気に入りに登録しておくと、次回以降のご利用に便利です。
・App Clip版はiOS用Safariからのみ起動できます。
・起動ページへリンクしていただくことにより、どんなサイトからでも、最短2タップでXPANDコードリーダーを起動できます。
起動ページURL(iOS/Android端末からのみアクセス可)
https://xpand.codes/reader/2.XPANDコードについて
公共交通サインの多言語化・個別最適化といった課題解決のために産まれ、スポーツへの活用も始まった空間用リンクが「XPANDコード」。
QRコードと併用することで、QRの弱点である距離とデザイン性を補完することができるツールで、「第3のバーコード」(日刊工業新聞)として注目されています。
https://newswitch.jp/p/14289
https://bae.dentsutec.co.jp/articles/xpandcodes/XPANDコードを無料で作成できるサイト「XPANDコードジェネレーター」もオープン。
期間限定でXPANDコードGratis(無料版)も広告非表示に!
ぜひこの機会にお試しください。
https://xpand.codes/generator/2019年後半以降、日本政府・東京都・JETRO・日本商工会議所などの公募で相次ぎ選ばれ、「XPANDコード ワールドツアー」を敢行しています。
本日2日より欧州最大級のテックイベント「Web Summit」(ポルトガル)に、明日3日より世界的なデザインイベント「DesignInspire」(香港)に出展します。
https://www.dreamnews.jp/press/0000225418/
https://www.dreamnews.jp/press/0000227031/【XPAND株式会社 概要】
社名:XPAND株式会社(エクスパンド)
本社所在地:東京都中央区銀座6-6-1 銀座凮月堂ビル5F
事業内容:空間リンク「XPANDコード」及び関連商品・サービスの開発・運営・販売
設立年月日:2017年9月19日
(画像はプレスリリースより)
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▼掲載元リンク
Dream News
https://www.dreamnews.jp/press/0000227197/